気管切開をし、吸引と輸液管理が必要な利用者様。
介護者様が外出する時間に合わせ、訪問させていただきました。
訪問中は、バイタルサイン測定、全身清拭・更衣・爪切りなどの保清ケアと、適宜吸引と輸液の切り替えなどを行いました。利用者様は、退院してまだ日が浅く、筆談やジェスチャーでのコミュニケーションが十分に取れない為、ケアは看護師二人で対応し、利用者様のご負担が無いように行いました。
訪問前の打ち合わせ時に介護者様は、「介護にまだ不慣れで。」とやや疲れたご様子でしたが、ご親戚様との食事を終えて帰宅された時は、「気分転換できました。」と笑顔が見られました。
在宅介護を継続していくためには、レスパイトケアは欠かせないものです。
利用者様のご希望の時間で対応できる、保険外サービスなら長時間の対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。
今回、5時間の訪問でしたが、トラブルなく終えることが出来たのは、ご協力いただいた主治医・訪問看護・ケアマネジャー、皆様のおかげです。保険内サービスで対応が難しい部分を、保険外サービスで補い、在宅療養生活の負担を軽減できるよう努めて参ります。